STEAMのサスティナブルな考え方

 

STEAMでは、牛革を使う事にこだわっています。時に子牛やシープなども。

素材の一つとして、エコファーを使うこともありますが、エコレザーやベジタブルレザーと呼ばれている合成皮革は使っていません。

昨今のサスティナブルを目指す世界については、何も異論はありません。20世紀の発展のツケを払わされている気がしてならない21世紀の現代。合理性や便宜性だけを追求する時代が終わり、新しい時代に入りました。

動物愛護の観点から、ファーやレザーを一切使わないブランドもあります。私はそのブランドのファンでもあり、デザイナーご本人がファミリーでヴィーガンであることも知っているので、すごく納得しています。

で、うちはどうなのか。。。と言いますと。。。

私は牛肉も含めてお肉も食べますので、その過程で出てくる皮を革に加工して使うことは、逆に環境破壊にはならないと思っています。

人間がお肉を食料としている限り、出てくるものなので、有効利用されるべきだと思っています。

 

 

そんな堅苦しいことばっかり言っていても仕方ないですね。笑

とにかく牛革の美しさが好きなんです。アトリエでは牛革はまるっと1枚づつ購入します。傷がついていたり、キメが荒かったり。そういうのがよく分かります。だからこそ愛おしいし、大切に使いたいと思います。

 

 

こちらのブログ。すごくわかりやすく書かれていますので、ぜひご一読を。

本革こそサステナブル|断言できる1つの理由